◆千坂こども園
疋田町ハ302
076-258-1321

◆ホームページ
http://chisaka.chisaka-welfare.com/
◆コメント(理念・特色など)
ふれあい保育・・SMILE & HEART

〜 であい・ふれあい・かかわりの中で育つこころ 〜

最近、子ども達の心の荒廃が大きな問題となっています。園では子どもの心にふれ、豊かな心作りには“ふれあい”が大きなキーポイントではないかと考え、保育に取り組んでいます。子ども達を囲む人と人とのふれあい、自然や小さい生き物とのふれあい、地域とのふれあいなどいろいろな意味でふれあう事は、子ども達が生きる力の源のひとつではないかと思います。幼児期におけるこれらの経験は、私たちが知識や物事として教えるものではなく、子ども自身がいろいろな経験の中から気付いてほしいと思っています。小さいときから人、地域、自然にふれ、心が癒される経験や感動をたくさん体験し、自分が大事にされている中で、ゆとりを持ち心豊かに育んでいけるようにと考えています。

ふれあい文庫
絵本は心の育ち、想像力の広がり、癒しや安らぎに役立つのは周知の通りです。毎日絵本を借りていく子や文庫の前でお母さんに読んでもらい、満足いっぱいの子ども達です。絵本は大人が読んでもたのしいものですね。絵本は面白さだけでなく絵本を読んでくれるお母さんのぬくもりや自分のために、一生懸命に読むお母さんの姿をみて愛情を確認しているとも言われています。これからもたくさんの絵本を通して親子の絆を深めてほしいと思っています。

誕生会
記念となる誕生日には、みんなでケーキにろうそくを立ててお祝いしています。また、その日には、園内のみんなにわかるように“誕生日ワッペン”をつけ“おめでとう”とお祝いの言葉をかけて貰います。誕生日の日には嬉しくて自分からワッペンを差し出し“今日誕生日ねんよ!”と誇らしげに見せてくれます。一つ大きくなった喜び、生命の誕生の喜びと命の大切さ、感謝の気持ち等、さまざまな体験を通して知らせています。誕生会は月の終わりに各クラスでアットホームな雰囲気の中でお祝いしています。


なかよしday
異年齢とのかかわりを深め大切にしたい縦の関係です。週に一回“なかよしday”とし、異年齢同士で生活しています。子どもは言葉で教えられて育つのではなく、子どもの中で育っていくものです。年上の子は、小さい子の世話をして自分の成長を自覚し役に立つ喜びを感じやる気や責任感を育みます。言われなくても自分で考えて行動する。自主性が身に付いていく。小さい子は大きくなったら自分もこうなりたいというあこがれや目標ができるとともに、助け合い思いやるやさしい心が育って欲しいと願っています。
ふれあい弁当
手作りのぬくもりを大切にしたいという思いから、取り入れているふれあい弁当の日。子ども達が一番喜ぶのは、大好きなお母さんが作ってくれるお弁当です。お弁当を持ってきた日は朝からわくわくし「お弁当の時間まだ?」「今日ハンバーグねんよ」「サンドイッチ持ってきたよ」と会話も弾みます。ふたを開けたときの子ども達の誇らしげで喜ぶ笑顔が印象的です。お母さんのちょっとした手をかけるだけで子ども達の心が動くのは言うまでもありません。食は生きる力の基です。小さなことでも食育の大切さを伝えて行きたいと思います。お弁当の日は5月、10月、11月、12月、1月、2月、3月に一回ずつふれあい弁当の日を予定しています。(6月から9月の夏場は、保健衛生上ありません)
・なかよしdayにふれあい弁当の日を設け、園外保育・園外散歩に出かけ人と自然とのふれあいを楽しみます。


自然とのふれあい
四季折々の自然にふれ、それを体で感じる経験は、人として成長していく上で大切なことです。木々や草花の美しさに感動したり、空や虹の美しさに驚きや不思議さを感じたり自然とのふれあいは子ども達の感性を豊かにします。園外散歩や戸外へ飛び出し、園の周りのある四季折々の自然にふれ、新しい発見、驚き、感じる心を大切に自然の中でのびのびと育んでほしい、との思いから自然公園や竹の子山での自然体験を楽しんでいます。
年長になると、プロのインストラクターの方のプログラムで「もりの保育園」と称し、夕日寺自然園へ出向き、四季折々の自然体験を楽しんでいます。


地域の人とのふれあい
世代を超えた人と人とのふれあい、生まれ育った地域でお互いの存在を感じ、支えあうことが大切です。
小、中、高校生や、高齢者、地域の世代をこえた人と人とのふれあいを多く持ち、老人施設等への訪問や地域の高齢者を招待し、伝承遊び、手作り玩具製作などを通して世代間のふれあい活動を行うと同時に郷土の文化の継承をしていく中でこれからも、いのちの大切さや、思いやりの心が育み合えるような「ふれあい交流を」重ねて行きたいと思います。
◆定 員
151名
◆設置者
社会福祉法人千坂福祉協会
◆所 長
北川 智子
◆開所時間
7:00〜18:00
◆延長保育
〜19:00
◆乳児保育
産休あけ(2か月)〜
◆一時預かり
あり(一時預かり拠点保育所)
◆病児保育
なし
◆休日保育
なし
◆夜間保育
なし
◆休所日
日曜日、国民の休日、1月1日〜3日、12月29日〜31日
◆保育所で働きたい方へ
子どもを取り巻く環境は、子どもの将来の人間形成に多大な影響を及ぼし、その中でも、保育環境の人的環境は、特に重要です。

挨拶…挨拶は人間関係の基本です。

時間厳守…約束の時間を守る。他人の時間を大切にできない人は、人格を疑われ信用されません。

健康管理…健康管理は、自己管理の中でも最重要項目です。日頃から心身の健康管理に十分留意しましょう。

笑顔…女性は笑顔が大切です。保育士は、和顔愛護が大切です。

自己研鑽、自己啓発…真剣に生きる姿は美しいです。

保育においては、保育士の言動が子どもに大きな影響を与える。したがって、保育士の愛情と知性と技術とが個々の子どもにむけられる必要がある。(保育所保育指針第一章総則より)
★入園や求人に関するご相談は、各保育所へお問い合わせください。
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(C)かなざわ保育所情報
運営:金沢市社会福祉協議会保育部会